人の振り見て我が振り直せ
こんにちは、イコママです
スーパーのお菓子売り場でイコがお菓子を選んでいた時のことです
みなさんも一度は言ったこと、見たことがある風景ではないでしょうか
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お母さんと息子くん(4~5歳かな?)がお菓子売り場に来ました
理由はよく聞こえなかったけれど
息子くんが何かを頑張ったのでしょう
「頑張ったから好きなおもちゃを選んでいいよ~」
とお母さんが息子くんに言いました
息子くんは迷っていて
お母さんが昆虫のおもちゃはどう?と提案しました
男の子は一度それを手に取ってまた戻して
横にあった赤い車のおもちゃを手に取り
「これにするー!」と言いました
すると、お母さんが
「似たようなおもちゃもっているから、
こっち(昆虫のおもちゃ)にすれば?」と
男の子はちょっと迷った結果、昆虫のおもちゃを手に取り
お会計に行きました
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好きなものを買っていいといいながら、
好きなものを買わせていない、もしくは違うものに誘導している親
(この息子くんは昆虫のおもちゃに納得して、
お会計に行ったとは思いますが)
この親子に限らず、おもちゃ売り場とかでよく見る風景
もちろん私もやってしまいます
子供って家にある似たようなおもちゃを欲しがるんですよね
それに対して親は似たようなおもちゃを増やしたくない
「人のふり見て我が身を直せ」
別に悪いことしている訳ではないけれど
最初から「似たようなものがあるから違うのにすれば?」と
言うのは直さなきゃなと思いました
親から見たら似たようなおもちゃでも
子供にとっては家にあるものとは違った魅力があるのかもしれません
子供が欲しいものと親が妥協?できるものが一致するのが
一番いいですけれど、なかなか難しいです
「好きなものを買っていいよ~」と子供に言う時は
この時のことを思い出したいな
と言いつつ、きっと口を出してしまうんだろうな・・・・
ちなみに、この親子が去っていった後も
イコはまだお菓子を選んでいるのでした・・・・・・
1つのお菓子選ぶのにどれだけ時間かけているのやら